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"📡#電波で見た星座 🐄 今月はおうし座♉️です! 👈左:可視光👀 👉右:電波📡 この領域は、星形成好きにはたまらない領域です。太陽系から一番近い小質量星形成領域のおうし座分子雲、一番近い大質量星形成領域のオリオン座分子雲があります。そのほか、🌹ばら星雲に✨すばると盛りだくさんですね。"
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"・可視光のおうし座・ ✨すばるは、牛の肩のあたり。🌹ばら星雲は、左下の方、NOBEYAMA の Y と A の間の少し上にある赤くにじんだところです。 (解説)すばるは太陽系に近く、400光年ほどの距離にある散開星団です。明るいので空が暗ければ肉眼でもよく見えます。写真内の赤くにじんだところは発光星雲です。ばら星雲の他に、オリオンの三つ星の左端の周りにもありますね(図中、真ん中の下端)。そこでは大質量星が放つ紫外線が周囲のガスを電離し、離れ離れにされた電子と陽子が再会する時に赤く輝いています。"
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"・電波のおうし座・ おうしの髪のあたりに伸びるガスは、おうし座分子雲です。おうし座分子雲は太陽系から一番近くにある、小質量星(太陽と同じくらいの重さの恒星)が生まれている場所です。距離は約400光年。星の誕生の仕組みを最も詳しく調べることができるので、天文学ではとても重要な天体です。図の中央下側に、最も明るく輝くのはオリオン座B巨大分子雲です。オリオン座にはいくつか巨大分子雲があり、A、Bと名付けられています。オリオン座巨大分子雲は、太陽系から最も近くにある、大質量星(太陽の8倍以上の重さの恒星)が生まれている場所です (距離1300光年)。大質量星は、ブラックホールや中性子星の起源となるうえ、銀河の中の主要なエネルギー放出源として重要で、オリオン座巨大分子雲もとても重要な研究対象です。ばら星雲の分子ガスは電離してしまってもう残されていませんが、ばら星雲を取り囲むように分子ガスが残っている事が、電波観測ではよく分かります。"
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"2024-04-24T08:56:43.470Z"